子供へのお金の教育はいつから?
キッズマネースクールの中間です。
子供へのマネー教育って難しいですよね。
大人でも時には使いすぎたり、お金の失敗することもあります。
大切な子どもたちがこれから成長していくうえで、
「お金」で失敗しないように
どんなことを気を付けて教えていくとよいでしょうか?
小さい時から金銭教育は始まっている
子供が何歳のころからお金について教えていくのがよいのでしょうか?
2013年ケンブリッジ大学の研究者の発表によると、
私たちのお金の習慣は「7歳」にほぼ固まっているといわれてます。
思ったより早いと感じますか?
「うちの子はもう7歳を過ぎたから遅すぎる」という事はないでしょう。
比較的早いと感じる時期からでも、基本的なことを教えてあげることは大切です。
目安としては、子供たちが「お金」という概念を理解し始めた時でしょう。
小さな子供にはどうやって伝えたらよい?
小さな子供にどうやってお金のことを伝えられるでしょうか?
例えば、一緒に買い物に行くときに商品をカゴに入れる時に声に出しながら
「同じ牛乳でもこれは98円、こっちのは199円だね」
「これは美味しそうだけど、買ってしまうとお金が足りなくなるね」
など具体的に物の値段を口にして、
物には値段がいくつもあること
買えるものと買えないものがあり欲しいものが手に入るわけではないこと
といった大事なことを日々のコミュニケーションの中で教えていきましょう。
またより大切な事として、そのお金はお父さんやお母さんが
仕事をして手に入れているという事を一緒に伝えることも大事なことです。
いつから始めるかという事も大切なことですが、
その子の性格や理解に合わせて日頃から楽しく伝えられたらよいですね。
親が変われば、子供が変わる。
子供が変われば、世界が変わる。
キッズマネースクール
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